お店のお客様を増やすための販促ツールとして話題のLINE公式アカウント。LINEという有名な企業が提供しているサービスですから、安心感はありますよね。

でも実際にLINE公式アカウントを導入してメリットがあるのか気になりませんか?

そこでこの記事では正規代理店である弊社が、LINE公式アカウントのメリットデメリットをお伝えしていきます

具体的には以下の通りです。

<メリット>

  • 国内9200万人が利用するSNSで集客ができる
  • メッセージ開封率が高い
  • お客様から選ばれやすいお店につながる
  • リピーターを獲得しやすい
  • お客様に情報を拡散してもらえる
  • 経費削減にもなる

<デメリット>

  • 友だち登録を増やさなければならない
  • ブロックされてしまうリスクがある
  • 集客に効果的なメッセージは自分で考えなければならない

なお、デメリット部分は代理店を利用することで解消できます。なるべくメリットだけを受けながらLINE公式アカウントを運用したい場合はご検討ください。

>>LINE公式アカウント運用について詳細はこちら

LINE公式アカウントのメリット

ではさっそく、メリットをご紹介します。

国内9200万人が利用するSNSで集客ができる

LINE公式アカウントは、他のSNSと比べてかなり多くの人に見てもらえるというメリットがあります。なぜならLINEは日本人が最も多く利用しているSNSだからです。

LINEの発表によると、2022年3月末時点で国内のLINEユーザー数は9200万人もいます。2位のTwitterは4500万人、3位のInstagramが3300万人なので差は歴然です。

これだけ利用している人が多いということは、登録をお願いする際にわざわざお客様にアカウント作成の手間を取らせません。

もしあなたが店員から「Instagramのアカウントフォローしてください」と言われても、Instagramのアカウントを持っていないなら面倒くさくてフォローしないのではないでしょうか。

しかしLINEならみんなアカウントを既に持っているため、すんなりフォローしてもらえますし集客メッセージも多くの人に見てもらえます。

メッセージ開封率が高い

一般的にメールマガジンの開封率は15~20%程度だと言われています。しかしLINE公式アカウントの開封率は60%以上!

つまり多くの人に配信できるだけでなく、実際に中身を見てもらえるというメリットもあります

お客様に来てほしいという想いで時間をかけて考え抜いた文章ですから、できることなら多くの人に見て欲しいですよね。

であれば、無視される可能性が低いLINE公式アカウントでメッセージを配信することをおすすめします。

お客様から選ばれやすいお店につながる

LINE公式アカウントを導入すれば、お客様から選ばれやすいお店になることができます。なぜならチャットという機能が存在するため、お客様から見て連絡しやすいお店になるからです。

このチャット機能は、例えば

  • 「今日の19時から2名で伺いたいのですが予約可能ですか?」
  • 「誕生日ケーキを持ち込みたいのですが可能でしょうか?」

などのメッセージに対応することができます。

お客様はLINE上でお店に連絡できるため

  • 時間帯や場所にとらわれず連絡ができる
  • 電話よりもメッセージの方が気軽に連絡しやすい
  • 店が電話に出ない場合でもメッセージを残せる

などの利点があります。

つまり柔軟にコミュニケーションが取りやすいお店と認識してもらえるので、お客様から選ばれやすくなるというメリットがあるのです。

リピーターを獲得しやすい

LINE公式アカウントには、以下のようなリピーターを促す機能があります。

  • クーポン機能
  • ショップカード(ポイント)機能
  • タイムライン
  • リッチメッセージ

例えばクーポン機能は、ドリンク1杯無料などのクーポン券を作成できる機能です。このようなクーポン券があれば、お客様はまたお店に行きたくなりますよね。

しかもLINE公式アカウントのすごいところは、クーポン券を作成することができ、そのままお客様にメッセージとして送れてしまう点です。

通常クーポンを作る場合、自分でパソコンソフトを見つけて作成したり、高い費用を払って外注する必要があります。しかも出来上がったクーポンは手渡しで配らないといけないですよね。

しかしLINE公式アカウントなら文字を打ち込むだけで作れて、手渡しじゃないからその場にいないお客様にもサクッと届けることができます

このような便利機能が標準搭載していることから、リピーターを獲得しやすいツールと言えます。

お客様に情報を拡散してもらえる

LINEにはタイムラインという機能があります。このタイムラインに投稿された情報は「シェア」という形で友人に共有することができます。

つまりあなたが投稿したお店の情報は、お客様に拡散してもらえる可能性があるのです。

拡散された情報は、お客様の友人が閲覧することになります。本来お店と接点がなかった人にも情報を届けることができるのです

お願いもしてないのにお客様が善意で広報活動をしてくれるなんて、これ以上のことはないですよね。このメリットを受けたいなら、LINE公式アカウントの導入がおすすめです。

経費削減にもなる

LINE公式アカウントのメリットは、販促機能だけにとどまりません。事業の経費削減にも良い影響を与えてくれます。

例えばお客様からの問い合わせに対して自動で返信する自動応答という機能があります。こちらを活用すれば、今までお客様からの問い合わせに要していた電話やメールの時間を削減できます。

また、クーポンやポイントカード・チラシなどもLINE公式アカウントで電子化できるので、紙の印刷代なども削減可能です。

LINE公式アカウントは売上への影響だけでなく事業の経費削減、つまり利益の部分にもメリットをもたらしてくれるのです。

LINE公式アカウントのデメリット

LINE公式アカウントのメリットをお伝えして来ましたが、欠点がないわけではありません。そこでここからは、デメリットをお伝えします

友だち登録を増やさなければならない

開封率が高いメッセージ機能も、リピート客を生んでくれるクーポン配信も、送信できるのはあくまでも友だち登録しているお客様に対してだけです。つまりお友達登録が少ないうちは、効果を最大限発揮させにくいデメリットがあります

ただ、LINE公式アカウントはホームページから登録してもらうこともできます。先ほどメリットでも取り上げた通り、拡散性も高いです。

登録してもらえるお客様探しにものすごく時間を割かなければいけないかというと、そうではありませんから安心して下さいね。

ブロックされてしまうリスクがある

LINEを使ったことがある人ならご存知かと思いますが、ブロック機能というものがあります。その人からメッセージが送られてこないようにする機能です。

メルマガの配信停止などよりも簡単にブロックできてしまいますので、あなたが配信するメッセージを拒否されてしまう恐れがあります。

ですので、不快と思われないようにこちらからメッセージを送りすぎないように気を付けましょう。お客様に不快な店判定されてしまうと、LINEブロックだけでなく来店もしてもらえなくなるかもしれませんので・・・。

集客に効果的なメッセージは自分で考えなければならない

集客のために送るメッセージなどは、LINE公式アカウントが勝手に考えてくれるものではありません。あくまでもお店側であるあなたが文章を考える必要があります。

ですから、店舗運営をしながらメッセージも考えなければならない手間はどうしても発生してしまうのです。文章を考えるのがあまり得意ではないという人はちょっと辛いと思います。

なるべくメリットだけ受けたいなら

お伝えしてきた通りLINE公式アカウントにはメリットもありますが、自分で投稿を考えなければならなかったりするデメリットがあります。

日々の忙しい店舗運営の合間を縫ってまでやるのは難しいかなぁと思われたかもしれません。

そんなあなたにオススメしたいのが、LINE公式アカウントの代理店です。

代理店を使えば忙しいあなたの代わりにアカウントの導入はもちろん、導入後のメッセージ提案などを行ってくれるからです。月々1.5万円~であなたはお店の業務に集中するだけで済むようになりますよ。

弊社はそんな代理店の中でもLINE社に認定を頂いている正規代理店です。もし興味がございましたら、ぜひお問い合わせください。

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