LINE公式アカウントのリッチメニューは活用できていますか?
リッチメニューはスマートフォンのキーボード付近に視覚的なタッチパネルを設置することでユーザーが企業のサービスを利用しやすくすることができます。

今回は、そんなリッチメニューの便利な項目や機能をご紹介します。

リッチメニュー項目

リッチメニューの基本的な項目

リッチメニューには基本的には、お店のホームページへのリンクや、電話リンクなどの企業情報などを置いておくのが定石となっております。

グルメサイトへのリンク

食べログやぐるなびなどのグルメサイトへアクセスしてもらい、お店に対してさらに興味をもってもらうと同時に、グルメサイトから予約へつなげることができる、飲食店では必須のメニュー項目です。

SNSへのリンク

LINEでも最新情報は配信できますがTwitterやインスタグラムなどの拡散性のあるSNSを運営していることも知ってもらうことで、ユーザーのフォロワーにも企業の最新情報を拡散しやすくなります。

地図、アクセス情報

LINE上からマップ、アクセス情報を確認できるようになると、最新情報を配信した時にマップを確認してそのまま来店に繋がる可能性を高めることができます。

ECサイト(オンラインショップ)

ECサイトへアクセスしやすくすることで、クーポンなどを配信した時にすぐにECサイトで使ってもらえる可能性が高まり、高い集客力が見込めます。

デリバリー注文・テイクアウト注文

デリバリーサイトやテイクアウトサイトへリッチメニューからアクセスできるようにすると、ユーザーが「デリバリー頼みたいな」と思ったときにすぐに注文まで済ませることができ、売り上げUPに繋げることができます。

リッチメニューの応用的な項目

基本的なメニュー項目だけでなく、企業やユーザーのニーズに合わせた項目を増やすことでLINE経由のコンバージョン増加やユーザーの使用感、満足感を高めることができます。

チャット予約機能

トーク機能を使って予約を受け付けることで、Webサイトへ移動することなくLINEだけで予約を完結させることができる機能です。Webサイトに慣れていないユーザーや面倒くさがりなユーザーなどの離脱を防ぐことができます。

求人情報

興味関心のあるユーザーへ恒常的に求人情報を載せ続けることができます。ホームページの問い合わせフォームや求人サイトへリンクさせることで、LINEの友だちから応募を募ることができます。

友だちに教える(アカウントシェア)

友だちから友だちへとLINE公式アカウントをシェアしてもらうことで、口コミでの拡散力が強くなります。招待された人にクーポンなどをプレゼントすると、来店率がもっと高くなるでしょう。

クーポン/キャンペーン

今LINEで配信しているクーポンやキャンペーンなどをリッチメニューから再配信することで、今どんなことをしているかな?とユーザーに興味をもってもらうことができます。もちろん、一度クーポンを配信した後は、次回まで配信しない設定も可能です。

ショップカード/ポイントカード

ショップカードへのリンクをリッチメニューに追加することで、ショップカードがあることをユーザーにアピールすることができます。
また、リッチメニューにあるとアクセスしやすいので、クーポンの使用率や取得率を高めたり、ユーザーが探す時間などを短くすることができます。

自社のコンテンツにあわせたリッチメニューを

以上、有効なメニュー項目を紹介しましたが、使ってみたいと思う項目はありましたでしょうか。ぜひ自社の試したいことやコンテンツに合ったリッチメニューを作ってみてください

このほかにも、アンケートやくじ引きなどもリッチメニューに追加することも可能ですが、難しいな、と感じましたら作り方をお教えしたり、作成することも可能です。

もし、ご興味がありましたら下記のリンクよりお問い合わせください。御社にぴったりなリッチメニューをご提案させていただきます。

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