リピート顧客を集めるために、多くのお店が取り入れているスタンプカード。
スタンプカード作成には費用もかかるので、どうせなら効果を実感したいですよね。
そこで今回は人気を集めるスタンプカードの秘訣をお伝えします。
スタンプカード導入がお店にもたらすメリット
スタンプカードを導入することで、
- 次回来店の可能性を高める
- 客単価向上に繋がる
- 顧客の囲い込みができる(他店流出、離脱を防げる)
といったメリットを得ることができます。
次回来店の可能性を高める
同じようにお店に行くなら、何かサービスがあるところに行きたいと思うお客さまが多いのではないでしょうか?
- 〇回行くと〇円割引
- デザートサービス
といった、あともう一回!と来店するきっかけを与える内容により、リピート客を増やすことができます。
客単価向上に繋がる
〇円で1ポイント!というスタンプカードは、あと〇円でもう1ポイント押せますがいかがですか?といった声掛けにより、購入意欲を高め、結果的に客単価の向上につながります。
レジの近くに手に取りやすいお菓子やグッズがあるといいですね。
金額は躊躇せずに買うことができる数百円の物がオススメです。
顧客の囲い込みができる
スタンプカードが貯まっていく=常連さんになります。
常連さんとして認識して声掛けをすることにより、お客さまに特別感を与えることができ、他店への流出を防ぐことができますよ。
スタンプカードの効果を最大限にするコツ
ただ導入するだけでは実は効果が薄いポイントカード。
むしろ手間とコストだけかかってデメリットになることも。
そこで、以下のような運用がおすすめです。
お店の客単価と利用頻度に応じた内容にする
ランチを対象としたお店では、サービス内容は小さいものでいいので、3回でサービスがもらえるなど回数を少なく設定。
美容院など単価の高いお店は、回数は少し多くてもいいので1000円オフなどサービス内容を充実させるとお客さまの満足度が高まります。
また、特典まであまりに遠すぎるとお客様が挫折してしまうので回数には注意が必要です。
紙ではなく電子タイプで発行する
実は紙のスタンプカードはかさばる、忘れてしまうなどにより不満というデータがあるのをご存じでしょうか?
参考:スタンプカードに73.5%が不満!しらべぇ記事について考察してみた
そこで今のオススメはカードの電子化です。
さまざまな電子カードが出ていますが、オススメは多くの人が利用しているLINEのポイントカードです。
わざわざアプリをダウンロードする必要がないので、お客さまの離脱を防ぐことができます。
ポイント2倍デーなどをネットでお知らせする
雨の日はポイント2倍や、〇日はポイント2倍など、ポイントデーの設定もリピートのために有効な手段です。
ただ、お店に貼っているチラシではお店に来た人や近くを通った人にしか知らせることができません。
そこで、周知させるにはSNS等のネットが効果的です。
特にLINEならトーク画面で簡単にお知らせすることができ、予約などのやり取りもそのまま行うことができるので一石二鳥ですね。
まとめ
今回の記事では、顧客満足度を高めるポイントカードの利用についてお伝えしました。
LINE公式アカウントならポイントカードを持ち歩きたくないというニーズに応えることができ、また効果を最大限に発揮できます。
なお効果的なのはわかったけど、サービス内容を考えたり、ネット広報まで手が回らないといった場合は、弊社のLINE公式アカウントサポートプランもご検討ください。
LINEの文面の作成やおともだち獲得に向けたQRコードのPOP作成、ポイントカードの設定など、面倒な作業をご担当者様の代わりに行いますよ!